実機レビュー Huawei P10 lite 性能編 Antutu等各種ベンチマーク

今回はP10 liteのベンチマークなど詳しい性能についてレビューしていきます。デザインや付属品については開封編を見てください。

基本スペック

 

OS Android 7.0 Nougat (EMUI 5.1)
ディスプレイ 5.2インチ, FHD (1920×1080ドット)
IPS (in-cell)
CPU HiSilicon
64-bit オクタコア Kirin 658
(Cortex-A53 2.1GHz x4 + Cortex-A53 1.7GHz x4)
16nm FinFET+
GPU Mali-T830MP2
RAM 3GB
ストレージ 32GB(microSD対応128GB)
メインカメラ 1200万画素
(1.25μmピクセル/ 開口部F2.2/ 像面位相差AF+コントラストAF/ 電子手振れ補正/ BSI)
動画撮影 1080p
インカメラ 800万画素(開口部F2.0/FF/BSI)
通信速度 下り(受信時)最大262.5Mbps(LTE)
上り(送信時)最大50Mbps(LTE)
通信方式 FDD-LTE : B1/3/5/7/8/18/19/26 (au VoLTE対応予定※3)
TDD-LTE : B412CA対応
W-CDMA : B1/5/6/8/19
GSM : 850/900/1800/1900MHz
セカンダリーSIM : GSMの上記周波数
Wi-Fi: 802.11a/b/g/n/ac (2.4/5.0GHz)
バッテリー 3,000mAh, 9V/2A急速充電対応
連続待受時間 FDD-LTE:約532時間
WCDMA:約564時間
GSM:約575時間
連続通話時間 WCDMA:約21時間
GSM:約37時間
その他 テザリング機能 :最大接続台数8台Bluetooth® v4.1 LE
SIM スロット:Nano SIM x 2
センサー:加速度, コンパス, ジャイロ, 環境光, 近接, 指紋センサー
測位方式:GPS/AGPS/Glonass
Micro-USB 2.0ポート
カラー サファイアブルー、パールホワイト、
ミッドナイトブラック、
プラチナゴールド(SIMフリー専用)、
サクラピンク(UQモバイル専用)
サイズ 146.5 x 72 x 7.2 mm
重量 146g

(HUAWEI公式ホームページより引用)

ベンチマーク

 

参考のためNova liteのベンチマーク結果も載せておきます。

上(左):P10 lite 下(右):Nova lite

Antutu

 

Antutuは、スマホの総合的な性能を測るベンチマークソフトです。

P10 liteのCPUはkirin658で、Nova liteはkirin655で、型番は上がっていますが構成は「Cortex-A53 2.1GHz x4 + Cortex-A53 1.7GHz x4」で全く同じです。

そのためUX以外スコアはそこまで変わっていません。3Dが若干劣っているのが気になりますが誤差の範囲でしょう。

 

 

UXの内訳を見ていくと画像処理とI/Oパフォーマンスが大きく向上していますね。I/Oとはインプット/アウトプットの略で、ストレージへのアクセス速度を示しています。

ストレージへのアクセス速度が早いとアプリの起動や画像の読み込みが早くなるので、Nova liteと比べてサクサク感が大きく向上したといえるでしょう。

 

Geekbench

  

Geekbenchは、CPUの性能を測るベンチマークソフトです。Nova liteより若干スコアが向上していますね。

 

3DMark(Sling Shot Extreme)

 

3DMarkはその名の通り3Dグラフィック性能を測るベンチマークソフトです。Nova liteより若干低いのがものすごく気になりますが、まあ誤差の範囲でしょう。

ちなみにスナドラ835を搭載するGalaxy S8は、3400程度です。4倍近い価格差を考慮してもやはりP10 liteは3D性能は非常に低いといえます。

とはいってもパズドラやDeemoなどのゲームは余裕で動きます.。3D性能がネックになるのはWoT blitz等のクソ重いゲームだけなので普通に使う分には全く問題ないでしょう。

 

PCMark(Work 2.0)

 

PCMarkは、ウェブの表示速度や動画再生など実際の使用時の快適さを測るベンチマークソフトです。これもNova liteより若干向上してますね。

ちなみにGalaxy S8は6500程度で、そこまでP10 liteと差はありません。

したがってP10 liteはGalaxy S8と比べると3D性能は大きく劣りますが、ウェブ閲覧など普通に使う分の快適さはそこまで変わらないと言えます。

 

画面

 

発色は非常に良好です。タッチ感度もNova liteより確実に向上しています。

また、視力保護モードという機能があり有効にするとブルーライトを抑えてくれます。

 

 

カメラ

 

メインカメラは、1200万画素(f/2.2、Sony IMX386、1/2.9インチ、1.25μmピクセル、電子式手ぶれ補正)という感じでNova liteと全く同じです。ちなみにP10 liteの方がノイズリダクション処理が改善しているそうです。

実際に撮影してみましたが確かにNova liteより綺麗に撮れてると思います。

動画に関しては1080pまでで、4kには対応していません。

 

音質

 

モノラルですがスピーカーの音質は非常に良いと感じます。Nova liteは低音皆無で見るからに安っぽい音だったんですが、P10 liteは低音もそれなりな歯切りの良い音を出してくれます。

イヤホンについても、ノイズもほとんど無くNova liteより高音質なような気がします。

 

電池持ち

 

PCMarkでバッテリーのベンチマークをやってみたところ8h31minというスコアでした。ちなみにNova liteは9h10min程度だったので、性能が上がった分電池持ちは多少悪くなったようです。

 

P10 liteには必要に応じて画面の解像度をHDに落とすという機能があります。

これを有効にするとしても液晶の見栄えはほとんど変わらないのに、かなり電池持ちが良くなるので有効にすることをおすすめします。

 

センサー

 

ジャイロセンサー搭載

P9 liteではついていなかったジャイロセンサーがP10 liteではバッチリついています。

これでポケモンGOや、VRで歯痒い思いをしなくて済みそうです。

 

指紋認証

相変わらず素晴らしい精度です。指をおいた瞬間に認証してくれます。これについてはGalaxyと同等以上だと思います。

指紋は5個まで登録でき、いくつかのジェスチャー機能を割り当てられるので非常に便利です。

 

GPS

 

上(左)がP10 liteで、下(右)がnova liteです。意外にも感度、精度ともにnova liteの方が良かったです。もっともセンサーの感度には個体差があるので一概にnova liteの方が良いとはいえませんが。

まあ、P10 liteも特別悪いわけではないので十分実用に耐えると思います。

 

その他

 

au VoLTE対応予定

これは地味にうれしいですね。これならUQ等AU系のsimも使えます。

 

EMUI 5.1

EMUI 5.1では、機械学習アルゴリズムによりシステムの性能を改善するほか、ファイルの断片化を解消する新しいファイルシステムを搭載しているそうです。

 

急速充電対応

3000mAhのバッテリーはスマートフォンにおけるゲームチェンジャー。

10分の充電で、2時間の動画再生が可能。

30分で43%、97分で100%の充電が完了。

電流制限設計で安全性も備える。

一時間半ちょっとで満タンになるみたいですね。Nova liteを使っていると充電遅いなぁと感じることが多々あったのでこれは非常に嬉しいです。

 

まとめ

32GBと十分な容量と、サクサク動く高性能さ、素晴らしいデザイン、それなりのカメラと音質を兼ね備えて25000円という安さ。

相変わらず凄いコスパです。

P9 liteやNova liteを使っている人は、買い換える価値は十分あると思いますよ。

質問や感想などあればどんどんコメントしてください。

 


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実機レビュー HUAWEI P10 lite 開封編 サファイアブルー

2017.06.25

9 件のコメント

  • メモリが4GBと誤表記されていますよ
    Goosimsellerではメモリは3GBと表記されています
    購入者からクレームが来ると思いますので早く修正したほうがいいと思います

  • 凄くわかりやすい記事で勉強になりました。今、Huawei p10 liteを買うか、安くなったところでp9を買うか迷っているのですが、アドバイス頂けませんでしょうか? カメラ性能が良ければ後は安けりゃ有難いな程度に考えているのですが…

    • コメントありがとうございます。
      長く使うつもりならOSの更新などを考えてP10 liteを買ったほうが良いと思います。
      P10 liteはP9に3D性能で大きく劣りますが、重いゲームなどをプレイしない限りそこまで使用感に差はありません。
      カメラについても、P10 liteも十分綺麗だと思います。詳しくは価格コムのレビューなどを参考にしてください。

      個人的には、今年中に発売予定のZenFone4を待つのが一番いいと思います。ZF4はおそらくスナドラを載せているので、3D性能もかなり高いですし4K動画の撮影にも対応してると思われます。

  • and perhaps would allow himself a few more inquisitive sniffs
    of the other boy s rear being frantically piston-pummelled by his son s big chub.

    asked a soft from behind me.

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